1948-09-03 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第56号
しかも資金計画について、これは日銀でもいろいろ調べられたと思うのでありますが、当時の日銀の懇談会の関係の記鉄があれば、それを見ていただけばわかると思います。とにかく経営の主体が非常に資力的に弱体である。從つてこれをどうしても会社組織にでもさせて、自己資金というものが確定することが望ましい。
しかも資金計画について、これは日銀でもいろいろ調べられたと思うのでありますが、当時の日銀の懇談会の関係の記鉄があれば、それを見ていただけばわかると思います。とにかく経営の主体が非常に資力的に弱体である。從つてこれをどうしても会社組織にでもさせて、自己資金というものが確定することが望ましい。
当時上りました倍率は今日まで記鉄のあることでございますから、それを比べましたらわかりますが、大体におきまして人の給料、労働者の日給などにいたしましても、一円二十銭くらいから、それが約三円五十銭ないし四円くらいになつてきたと、私は記憶いたしております。
それでは二十二年三、四、五月の自由党民主党及び社会党の党費届出の記鉄の提出を求めることにいたします。なお証人として西尾末廣、細野三千雄、地崎宇三郎、大野伴睦、この四名を來る一日午後一時に当委員会に喚問いたすことにいたします。なお取寄せた記録を見まして、もし先ほど飯田清太氏からの入金が、飯田清太氏の言に一致するように記帳してあります場合には、その党の責任者はこれを取調べないことにいたします。